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△5月30日
　稚魚をすべて180×１００池に移しました。先週からマス稚魚用の餌も与えています。基本的にバイオバクテリアを使わせていただき水換えをしておりません。長いものではもう3週間も水を換えていません。ありがたいことですが、心配です。注目の藤六りんの稚魚が育ってきました。アルビノ独特の美しい薄いピンク模様で目を引きます。来週くらい少し身体に余裕ができたら、ビッダーズのオークションに出してみようと思っています。基本的にこの魚を10数年作り続けているのは私を含め数人しかいません。でも誰かが育てているかも。そろそろ選別をしないと数が多くなりすぎです。選別のときに目安を公開します。

すこしらしくなった２６日目	20日目稚魚	30日目稚魚
雨水対策をしてあります	この中に藤六りんがいます	バクテリアの水の色すごい！

△5月22日
　数の多さに悲鳴を上げています。ビッダーズに毛子を出してみようかな。系統は超抜群です。六りんも地錦も両方にかかわったいます。尾の開きが良い状態です。また、体型も稚魚としていい状態です。若干地錦タイプが少ないようです。そろそろ粒餌を食べてくれると楽になるのですが・・。一番大きそうな稚魚に、うなぎの餌を与えてみました。少しだけ食べましたが、まだシュリンプです。シュリンプの缶が1週間持ちません。

尾が開いています、体型良	2番も良い状態です	3番は数が多すぎて大変
180×100の池に100匹以上です。	この系統の毛子たちです。	藤六りんです。美しいでしょう。

△5月1８日
　六りん・地錦・藤六りんとたて続きに孵化しています。数としては1万尾以上と推察できます。１８０Lプラ舟7つに分けています。シュリンプから早く一般の餌に切り替わるといいのですが、まだまだ時間がかかりそうです。4月24孵化の稚魚はかなり大きくなってきました。もうすこしで、プラ舟から池に移せそうです。

8日孵化毛子	3日孵化毛子少し尾が開いてきました

△5月11日
　5月8日にアルビノの藤六りんが産卵しました。すごい数ですのでどうなることやら。4日産卵した卵が8日に孵化しました。これはもう大変な数ですので、10日には2池に分けました。これからどうなることやら。
いくらでも産みそうですので、打ち止めにしようと思っています。

藤六りんの卵	3日孵化毛子	8日孵化毛子

△５月５日
　六りんの産卵が続いています。六りんの池に、産卵藻をつるしておくと、朝方産卵しています。４日、５日と続けて産卵が続きました。４日は本命魚の産卵で、地錦のオスもかかっています。かなりの量（２０００以上で無精卵はほとんどなし）です。さらに５日には、系統のいい２歳魚が産卵しました。どちらも孵化池に入れ２２度設定にしています。まだまだ生みそうですが後はアルビノの藤六りんだけにしたい。

５日産卵５００粒	４日産卵２０００粒以上	２５日孵化の毛子

△5月1日
久しぶりに、六りんの状況を報告します。
現在六りんの親魚は6匹、明け2歳魚20匹、藤六りん（アルビノで作出者の名前をとってこう呼んでいます）4匹います。また、地錦も親2歳魚合わせて10匹ほどいます。
4月18日に1番が生まれ、4月29日に2番が産卵しました。共に、産卵を知らずにいましたので、親魚に食べられてやや少ない状況です。まあこれから産卵しても大丈夫なので、あわてないようにします。

親、2歳の状況です　尾が良いでしょう	29日産卵3日孵化予定	24日孵化稚魚ミジンコと同じくらい それにしても小さい