１０月の六りん・地錦飼育

▼１０月２日
　六りん。地錦共に色がどんどん仕上がってきています。勿論これは9月中旬までに調色したものです。今年は気温が高いのでまだまだ調色は十分できます。毎日調色と、色が残っている魚の仕上げを行っています。それにしても毎年思うことですが、完璧な魚というのはめったに出ないと思います。黒子の時にすばらしいときたいした魚も、この時期、ひれのほんの一部の色が抜けていたりして、品評会に使えないのです。といっても種として十分ですし観賞用としたら最高級です。今年もオークションに結構いいのを出しています。失礼ながら、自信があります。現在４日〜１週間で水換えをしています。勿論古水を残さないと尾の先を洗ってしまいますので、気をつけます。まだ相当数います。どうしよう・・。

２歳魚	親魚と種魚	透明燐の六りん地錦
この２歳の六りん太いでしょう	地錦当歳魚です	六りんの当歳魚
調色不完全の六りん	透明燐体型しっかりしてきました	透明燐の尾が赤いとな〜