2023年
□5月6日 稚魚の数が多すぎて選別が間に合わない
更新から20日その間に地金は4番まで取ってしまいました。四つ尾の地金一番は、数千匹いますがやっと選別が始まりました。昨年以上にさらに尾がしっかりとしています。厳しく選別し一池400を半分にしましたがまだ、池の中が混んでいます。一番と二番は混ぜました。3番は無選別でオークションに出そうかと思っています。こちらもいい感じです。4番地金は孵化後1週間これも多いので我が家まで来ていただければ水代電気代位でお分けします。
ランチュウは早いのは孵化後2カ月ほんの数匹ですが黒子から色変わりが始まりました。4月当初の稚魚は選別し600位に減らしました。農業やスポーツさらにボランティア活動や漁協の仕事などで毎日くたくたでなかなか大変です。何度でも産卵が続くのでその都度流すことにしました。
2ヶ月の黒子 | 1,5m□池にまだ100匹黒子 | 4月生まれの青子 | 2才魚 |
1,2番の稚魚 | 3番の様子 | 明け4歳1,2番の親 | 明け3歳4番の親です |
□4月16日 やっと更新します。
ネット環境が悪くパソコンも古いので買い替えなきゃと思いつつついつい更新しませんでした。やっと23年に突入です。今年は温かいのでランチュウ一番子は3月1日に産卵選別と水替えが面倒なので2番子は4月2日産卵にしました。四つ尾の地金は3月22日に1番子これは4歳の昨年優等魚たちが産卵しました。数が多いのでと思っていたら2才魚も2日後に産卵しはじめこちらは5分の一取って残りは捨てました。また、4月6日にも3番が産卵です。地金もランチュウももう手一杯なので産卵しそうなものはすべて絞りました。昨年は欲しい方にお分けしましたがそれも・・。今年は1月にイタチ2匹にランチュウを中心に相当数やられました。明け2才ランチュウは五分の一になってしまいました。
ということでランチュウは青子が200ほどいます。毛子は3000位かな?四つ尾の地金は1番が5千くらいもう尾が開き選別できますが時間がなく仕方なく池分割で逃げています。2番は千これも1番と同じくらいの大きさです。3番も大半を流しましたので千くらいいます。現在シュリンプ青子は冷凍赤虫です。
青子 1 | 青子 2 | 2歳・ 親魚 | 1番産卵四つ尾の地金親 |
3番産卵四つ尾地金2歳 | 一池800位かな | ここまでになりました | 選別できます |
□11月9日 四つ尾の地金 東三河の大会開催 親魚・2才魚東大関
地金の中間サイズを競う東三河四つ尾の地金大会が11月6日 向坂養魚場で開催されました。昨年に続き今年も開催できて大変ありがたいことです。福井会長に感謝です。私は親魚で1,5席。2歳魚で1,3,5席をいただきました。当歳は尾先がほんのわずか洗いがあるように見えたのではじめから審査外となってしまいました。
この会の審査員でもありますが、会の審査は5人が各5点満点で札を出し合計点数で決めることになっています。それぞれの審査員の好みもありますが恣意的な審査が少しでも除かれます。日ランの審査などではすでにずいぶん前から行われている方法ですが、地金はなかなかこうならなかった。福井会長の英断に感謝です。各部門の数も多く出品されレベルもまずまずでした。
少し心の余裕ができましたので 今後オークションへの出品をさせていただきます。良ければヤフオクも見てください。
向坂養魚場 | 親魚1席 銘魚ワールド | 親魚5席 銘魚ワールド | 親魚の並び |
2才魚1席 銘魚ワールド | 2歳魚3席 銘魚ワールド | 2歳魚5席 銘魚ワールド | 当歳1席 杉浦氏 |
□11月5日 日ランに行ってきました。 2匹持っていき2匹とも洗面器にあがりました。
日本ランチュウ協会の全国大会が大阪緑地公園で行われました。私は体調を考えて新幹線等列車で行きました。一応親魚と2才魚の2匹をもって会場到着受付後審査を待ちました。3年ぶりですが相変わらず出品魚は精鋭ばかりで数も多いので少し自信が崩れかけていましたが、何とか親魚で東前頭19枚目、二歳魚では西前頭6枚目と健闘してくれました。出品魚全てが上がったのでホッとしました。レベルが高い大会での健闘で帰宅後は養生をしております。大会関係の皆様本当にお疲れさまでした。この日は古川ランチュウさんとずっとおしゃべりをしておりました。私よりずっとお若いのですが勉強になることばかりでした。ありがとうございました。
この後は6日に四つ尾の地金の大会が6日行われますので、そこに出品後は品評会には行けないかもしれません。心の余裕ができたらオークションに地金の良魚の出品を考えています。
銘魚ワールド2歳 西6枚目 | 銘魚ワールド 親魚東19枚目 | 親東はインパクト抜群 | 真剣ですねー皆さん |
□11月1日 品評会シーズンも末期
あちこちで品評会が続いています。私の所属している会のメンバーは素晴らしい成績を収めているようです。ラインでわが会のメンバーが発信している成績と動画でその様子がわかります。私は今年のランチュウ飼育が振るわず地金にシフトを替えつつあるので参加を少なく見合わせています。今日まで弥富の日本一大会、津島愛錦会、四つ尾の地金特別優秀魚指定審査会の大会と3か所参加しました。日本一大会では地金の部門で親魚は優勝、当歳魚は4,5位でした。津島の大会では六りんは当歳で西大関、親魚では立行司かな。ランチュウ親魚で役に入りました。岡崎城で行われた3年ぶりの特別優秀魚指定審査会では親魚部門で1位、2歳魚部門で2位、6位、当歳魚部門で7位でした。地金は東三河の大会を最後に残しています。地金の方はまずまずだったと思っています。日本一大会ではカメラが不調で写すことができませんでした。YouTubeで流れているのでそちらをご覧ください。
審査要領にある短く均整がとれ腰が太く力強いが重視されています。
飼育魚の状況ですが、ランチュウは当歳2才ともパッとしません品評会に参加できるかどうか怪しいものです。地金は最近オークションにも出していませんのでかなりの数が残っていますただ毎年のことながら調色しても色残りが結構多く仕上げがなかなかできません。出雲ナンキン飼育の方のようにりんご酢を使う事も考えていますがこれから水温が下がっていく状況では当歳の体力が保てないので無理かなと思っています。調色未了の中には太くて泳ぎや体高の良いものがまだまだいます。11月に入ってので当歳や2歳の良魚出品も考えて池を少しでも空けたいなと思っています。
親魚特別優秀魚1位銘魚ワールド | 1位 親魚3歳です | 2歳特別優秀魚銘魚ワールド | 2位 泳ぎは自慢できます |
当歳魚 | 泳ぎが軽い Nさん | 現在の池当歳 薄い青水 | 歴史を感ずる立て看板;岡崎城 |
□10月7日 あれ9月は更新していなかった
なんだかんだで忙しさにかまけて更新が久しぶりになってしまいました。この間にランチュウでは尾張優魚会の大会があり私以外は素晴らしいランチュウの出品がありました。私は親魚で行司2当歳は前頭下位とほほです。今年は地金に力が入っていたので仕方ありません。てなわけでランチュウはあと2つくらいの大会に参加を考えています。
四つ尾の地金・六りんは今のところ順調で調色もかなり進んでいます。いかんせん数が多すぎるので仕上げができていません。ただ今年は例年以上に太い地金が育っています。黒子もまだ数十いますがその中にも太さで光る魚がいます。地金はあと4つの大会に出品予定です。この予定の中に久しぶりに日本一大会も考えています。さてどうなるのでしょうか。地金のほうは来週からまたオークションに出したいと思っています。皆様よろしくお願いいたします。
調色仕上げあと一 | 太い黒子 | 調色魚一池百以上 | 太くなってきた2歳 |
親魚はさらに大きくなって | 2歳に色も上がってきた | 当歳は今一だ | 大きさは良いのだが |
□8月29日 孫たちは新学期で登校 いよいよ品評会シーズン到来 今年はどうかな
8月も終盤、当地方は雨や曇りが多く時々酷暑が続いています。そんな中池の水替えは1~2日ごとに十数面行っています。
疲れも出てきましたが魚たちのエサを食べる欲は収まりません。一日2㎏位のペレットと冷凍赤虫さらに残っているシュリンプとエサにまみれながらの飼育です。
ランチュウ当歳魚はまだ一池に多くいます。少なくしたいのですが、選別はね魚を弥富の金魚屋さんに持っていく暇がありません。n案とからしいものも一握りいるくらいです。会長の飼育状況で見る当歳の映像を見てこりゃ全く勝負にならないなと感じています。品評会はそっと参加だけします。9月の第3日曜日です。
地金のほうはランチュウと逆で今年は今までで一番の出来だと思います。当歳魚全体が目先があり、太く、体高もしっかりです。何より尾の破風がとてもいい感じで気に入っています。池によって色変わりのスピードも違っていますが毎日十数匹単位で調色をしています。我が家から送った当歳魚について、多くの方から高い評価をいただいているので励みにもなります。四つ尾の地金の品評会は10月30日(指定魚の会)と11月6日(東三河)があります。
まだ12cmまあいいか | 水草を入れてみました | 調色早めの当歳 いい型です | 調色魚が7割の池 |
調色魚2割の池 | 2歳魚はまだまだ未熟です | 親魚池 20匹ほどいます | 洗いがない親魚が多い |
□8月8日 相変わらず暑い日が続く 東三河四つ尾の地金研究会
8月7日に豊川市にある向坂養魚場で、東三河四つ尾の地金黒子研究会が行われました。この研究会は洗面器別で点数制による審査を行いました。当日は約30匹の当歳魚(参考魚含む)が出品されました。私もコロナ予防接種4回目接種が終わりましたので参加させていただきました。結果は1席、2席と良い結果をいただきました。点数的にはこの2匹がダントツの点数だったので苦労が報われた感じです。会長より審査基準として、太くたくましく、目先があり、破風がしっかりあっている、サイズは中サイズ、相対的に魅力ある黒子ということでした。オークションに出しているものとすべて兄弟魚ですので、落札された方もチャンスがあると思います。当日は和気あいあいのなかで楽しく進めました。
色変わりが始まっていますので少しずつ調色を開始です。
研究会らしいかな | 1席 銘魚ワールド | こんな感じです | 2席 銘魚ワールド |
2席が好みですが | 参考魚 きれいに調色済み | 調色始めました | 親魚めちゃデカです |
□8月2日 気温39度 酷暑が続いている
コロナワクチン接種4回目が終わりました。日本全国ひどい状況ですが岐阜県でもいつ感染してもおかしくない状況です。ランチュウの私が所属する尾張優魚会の研究会が7月24日に行われました。私は体調のことを考え欠席させていただきました。7月31日
指定魚四つ尾の地金当歳研究会が豊田市の近藤金魚店で行われました。ワクチン接種後でしたので参加しました。10数名と少ないメンバー魚も持ってこられる方が少なくお話を聞くと春先産卵できなかったそうです。私の持って行った当歳が群を抜いて大きく太かったのです。指定魚の大会に向けては大きすぎるでしょうが東三河の大会には期待できます。一応第1席をいただきました。
飼育池の状況ですがランチュウ当歳魚も少しずつですが大きく育ってきました。それなりの当歳魚もいますが毎回期待はしていません。
地金のほうはちらほらと色変わりをしてきました。8月に入ったので少しずつですが調色も始めました。今年は目先が長く体高もいい感じ大切なハフがそろっていますし何より梶びれがまっすぐ二本なので期待しています。数がまだまだ多く水替えも頻繁なので毎日がくたびれの連続です。エサのペレットの合間にシュリンプは一日まだ3~4回与えています。このおかげでふとみが増しています。もう少しの間オークションにも出品する予定です。酷暑が終わるのを待っています。
地金研究会 | 1席銘魚ワールド 3は出品番号 | 四つ尾の地金ホープ魚 | 泳ぎまわっています |
明け3歳親魚 | まだまだですね | 左尾の赤が抜けた 残念 | 数が多すぎる減らしたい |
7月20日 やっと雨がやみお日様が・・
この2週間とにかく降り続けた雨お陰で、畑の作物も半分くらいやられてしまった。金魚の方はまずまず順調。飼い込するくらいエサ食いもよく新たに25kgのエサを購入しました。ランチュウはまあぼちぼちですね。期待は一切していません。私の所属する尾張優魚会では24日に研究会が開催されま す。コロナが心配で行くことに少し躊躇します。私の池では満杯で減らしたいのですがそうも行かずランチュウの成長スピードが少し鈍いようです。
地金のほうはこれまた17池にしっかりと入っています。ということはそれだけ成長が遅れるということ。太みが出てきていい感じです。色変わり前の最終選別は月初めに行いました。すこしですがいろわわりしている個体もあります。オークションにも出そうかなと思っています。出品するからにはより良いものをと思っています。時々オークション出品魚に揶揄される方もいますが実物を見ていただきたいと思っています。ただ暑くなってきており保冷剤が必要かなとも思っています。
7cmこの程度しか・・ | 尾形は良いのですが | ははは | こちらも・・ |
しっかり太い黒子たち 期待です | 体高は申し分なし | 数が多いと成長遅し | 2歳も色が良くなってきた |
□7月1日 酷暑
久しぶりの更新です。毎日金魚の育成にかかる時間が5時間、農業に2時間、スポーツジムに2時間、ボランティアに2時間、
田舎ですのでいろいろな役や頼まれごとなど諸々がありすぎてなかなか更新の余裕が生まれません。池の水替えは毎日16面から18面当歳魚のエサやりが8回またシュリンプも相変わらず湧かしていますのでこれが4回と時間だけが過ぎていきます。ランチュウは春先の大失敗から立ち直れないので今年は昨年の四分の一程度です。
地金のほうは順調で現在黒子に近い段階まで成長。こちらは例年以上の数がいます。5月生まれはまだ小ぶりですが目を引く物が多数いました。また、2才や親魚もずいぶん太くなり会に出してもそん色ないものがかなりいます。会には出品数の規定がありますので、こちらもオークションに出して皆さんと喜びを分かち合えたらと考えています。
酷暑ですのでオークションの出品を控えて来ましたが、来週からまた出品予定です。お時間のある方ぜひ応札してください。今年はまだ小さめですが例年以上にしっかりとした両魚が多くいます。オークションにはハネは出しません良魚のみです。
そうそう、ランチュウ当歳を何匹か導入しましたがこちらは水に合わなかったようで全滅数万円が飛びました・とほほ・・。
ランチュウ当歳よく食べるんだけど | ランチュウ当歳まだ弱いな | ランチュウ2歳 う~ん今一 | 地金当歳尾が良くなっている |
もっと余裕で飼いたいが | 中間サイズです。目先が良い | 2才魚の色がしっかりしてきた | 親魚も太くなりました |
□6月4日晴れ 稚魚たちが落ち着いてきました
今年は多事忙しすぎて身体がついていきません。そんな中ですが何とか稚魚も落ち着いてきました。特に地金は2回から3回の選別が終了し黒子になるまでそのまま育てるかなと思っていますが、何せ飼育匹数が多くこのままでは成長も悪くなるのでまたオークションに出して皆様と育てる喜びを味わおうかなとも思っています。地金は現在3cm前後尾もしっかりしてきました。また、5月16日自然産卵の大関の子も300位と少しですが順調に育っています。ランチュウは今年は池全体の3割少しです。まあ期待はできません。ぼちぼち育てるしかなさそうです。
一番早いものでやっと色変わり中 | 黒子は元気 | 一番小さな当歳まだ豆っ子です | 2才魚今一の動きだなー |
4月下旬魚もいい感じの大きさです | 4月24日餌付け魚尾がうれしい | 2才魚はまだ一部調色必要 | 親魚 太くなりました |
□5月22日尾張優魚会の2才会がありました
久しぶりの更新です。4月の大失敗の後、ランチュウより地金中心となってしまいました。地金のほうは現在14面に広げて飼育中です。1面に数百匹もいますので子の管理だけでえらいこっちゃです。先月の失敗もありエサを控えめにし小ぶりでも強い子を目指しています。四つ尾の地金系統はフナ尾などがほとんど見当たらず一般的に言う当たり腹ではないのでしょうか。3年前には大量の地金の選別を焦ってこれまた大失敗をしましたので強引な選別はしないと決めています。 ランチュウの方は数が少ないので生き残りの稚魚たちで何とか自己満足程度の飼育中です。 地金のほうは皆さん産卵不調の様です。オークションを通して出品し、地金愛好家を少しでも増やしていきたいと考えています。最近では5月10日にも四つ尾地金が産卵しました。また、明け2才で黒子の地金も徐々に色変わりし調色を始めています。2才魚はまだ相当数います。オークションに出も出すか?
2才会の方ですが、私は地域の漁協役員でもあり抜けられ仕事があり準備に参加できませんでした。審査終了時にやっと現地に到着しました。そこに何んと荻谷氏や古川ランチュウさんたちも遠方からいらっしゃっていました。ご苦労様です。出品はかないませんでした。優等魚(野口氏)に私好みの素晴らしいのがいました。大関目指せそうです。欲しいと感じた逸品魚でした
写真が悪い・・すごい立行司 | 東大関です尾張り抜群 | 結構多くの方が | 当歳少なく冷凍余ってしまいます |
地金稚魚の込み具合多すぎ | 孵化3週目四つ尾地金 | 孵化4週目尾がいい感じの四つ尾 | 2歳・親は相当数います |
。
□4月24日 オーマイゴッド
いろいろな事情がありまして、ランチュウ稚魚は黒子寸前で、地金稚魚も・・うまくいかなかった。1ヶ月も育てた数千匹が幻の銘魚になってしまいました。言い訳はしたくないので再度取り直し。ランチュウは15,16日に3腹、地金は20日に2才一腹23,24日に四つ尾の地金親魚で大量産卵ができました。一部をオークションに出品しました。
こういうことが時々あるので本当に心が折れてしまいます。地金はこれから育てれば十分間に合いますがランチュウはちょっと無理かもしれません。何といっても皆さん2月に産卵させ今頃青子から黒子になっていますので追いつくには毎日水替えとなります。高齢者にはとても無理なことです。
4月1日産卵ランチュウ尾が悪い | 15日産卵毛子餌付け3日目 | ランチュウ2才魚 | 四つ尾の地金 産卵メス魚 |
地金受精卵 | 産卵雄魚 | 地金2才魚 | 地金4歳魚元気です |
]□4月6日 地金産卵ラッシュ
4月初旬の産卵を予定していた地錦。4日に産卵藻を沈めると次の日5日と6日それぞれの池で明け3歳の本命魚が産卵しました。もちろん受精率を上げるために人工授精としました。5日は3000以上6日は8千以上でした。本命魚はv昨年東三河品評会で大関を取った四つ尾の地金です。ただ数が多すぎるのでこの先ランチュウとともに飼育が大変だと思っています。それにしても地金の雄雌はわかりにくい今回もメスだと思っていたらオスだったし、産まないと思っていたのが生んだりして・・。毛子を出品してもいいのですが現在稚魚の世話で超多忙とても手が回りません。
ランチュウも産卵しましたがこちらはNさんにあげようと思っていたので受精率95%の網事、宅急便で送りました。3月生まれの1,2,3番はそれぞれ選別できる大きさに来ています。ただ、孫のお守りもあり、孫の学校が始まってから選別ということになりそうです。ランチュウ稚魚池は10面それぞれ1000匹以上いる感じです。
四つ尾産卵行動 | 雌はすごい量 | こちら5000位 | こちらは3000位 |
2番子 | 1番 | 選別できず超密状態 | もう産まないで |
□2022年3月26日 シュリンプ始め
ランチュウは20日、23日、26日と連続して立ち上がりの稚魚にシュリンプを与えています。今のところ15日産卵の個体が数千と多いので3池に分けてみました。状況としては泳ぎ出しもよくまずまずでほっとしています。水温最低20度設定第一回選別を2週後でなく20日後と考えていますが数が多いのでちょっと憂鬱。今月末にはもっと産卵しそうでやめようかと思っています。
地金も産卵行動寸前ですので抑えています。4月初旬で十分。まだ明け2才魚も多く黒子の上物も多いので分譲ご希望の方には格安でお分けします。(メール;kagira@nifty.com)
20日孵化餌付け稚魚 | 26日孵化餌付け稚魚 | 3歳魚も産みそう | 2才魚も産みそう やめて! |
3歳魚は準備万端という感じ | 4歳魚産卵させないように | 雌の腹がパンパンです |
□2022年3月19日 ランチュウ1番産卵
急に春が来たのに、また寒に逆戻りでも今が大潮です。ということで産卵に向けて準備していた池で1腹分の産卵がありました。もちろん人工授精での産卵です。15日と16日17日バラバラに産みましたのでまとめてしまいました。数千尾の予定です。飼育池が明け2歳等で一杯なのでなるべく少ない産卵にしようと考えています。次の産卵は4月最初かな?というわけでシュリンプも沸かすことにして準備しました。 地金のほうも明け3歳がすでに産卵可能な腹の状態です。こちらも慌てずハウス内自然飼育で4月初旬で十分です。まだ明け2才が200匹以上いて池の余裕がありませんので慌てないことにしています。ネットを見るとすでに青子の方もいるようです。例年早くとっても途中で病気になれば成長が止まります。4月下旬産卵で秋には大きくされる方もいます。
卵1枚 これが3枚あり | 産卵雌雄魚 | 好きな尾型の2才 | 明け2才 産卵腹に近い |
明け3才 地金産卵近し | 明け3歳雌の腹がすごい | 明け2才こちらが産卵早いかな | シュリンプ始めたよ |
□2022年3月5日 やっと少し暖かく
今年の寒さは本当にこたえました。何より水道管破裂を恐れ毎日水道の元栓を占める始末でした。そういうことで井戸水使用となりまた、ガス湯沸かし器も凍結破裂を昨年経験したので3月上旬から稼働することにしました。ということで産卵はまだまだ先です。ただ、地金もランチュウも産卵魚は10度以上の池で低水温用飼料をたべさせて時期を待つことにしています。目指すのは3月20日前後から4月初旬がランチュウ、4月1日前後が地金です。
明け4歳ランチュウ親魚貫禄です | 産卵用明け2歳ランチュウ | 産卵用明け2才 | 産卵用明け2才 |
明け3歳四つ尾 会用かな | 産卵用明け3歳地金いい腹です | 明け2歳四つ尾の地金 会用 | 黒子明け2才地金5月調色予定 |
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2022年2月7日 2月なのに大寒より寒い
今朝の気温はマイナス7度ハウス内の池も覆いをしておかないと氷が張ってしまうほどです。当然水道も元を締めておかないとはぜつしてしまうほどの寒さがこのところ続いています。今年は10年ぶりの寒さ。こんな中でハウス内の明け2歳以上魚は少しずつ冬眠明けにしています。太陽が照り昼間の水温が10度を超えた池には低水温用のエサを少しだけ与えています。数年前なら池の水温も2月ではけっこう上がっていましたが今年はゆっくりと立ちあげていくつもりです。浜松や本会のメンバーの中にはヒーターで水温を18度以上にセッティングされていますが水道管が破裂するような寒さでは危険なので実行するつもりはありません。
明け2歳種魚 | 明け2歳種雄魚 | 親魚は濃いめの水 | 池水温8度 ハウス内20度 |
水温2度の親魚 | ハウスに移した種地金 | 明け2歳地金どこにいるのか?? | 加温明け2才四つ尾の地金 |
冬眠中です | 青水が濃いなー | 一度起こした明け2才 | 明け2才小さい魚 |
路地池は地金が冬眠中 | 調色未了の1家2歳地金たち | 調色終了種地金 | 親地金は1度で用未中 |